教室開設・10年目を迎えました。
- shima1003
- 3月22日
- 読了時間: 4分
更新日:3月25日
2016年3月22日に我が音楽教室「K'sミュージックアカデミー」を設立しました。
おかげさまで、なんと!本日で10年目に突入しました。

大変だった時期は、コロナ禍のみ。それ以外は毎日、幸せです。今でも、幸せです。諸事情で、お休みされている生徒さんもおられますが、皆様に心から感謝しています。
私は歌うことに関しては、どうしても真剣になってしまうので、趣味でありながら自身を向上させたいと思っている方には、細かく指示をすることもありますが、私としては、楽をして美しく歌える道はないとわかっているので、できるのに「これでいっかぁ」にするのは、生徒さんに対して失礼だと思うのです。
よく講師業をされている方と、教え方についてなど話をします。他の先生方も本当によく仰っているのですが、こちらから歌い方に対してご提案・ご指導をしたことに対して「怒られる」という表現をされる方がおられるのですが、いやいや…そもそも怒っていないし、「怒られる」という次元が違うんですよぉ〜。我々が歌の世界で育てていただいた際に「怒られる」というレベルは、全然違います。
声楽界隈にいる方々で「怒られる」のは、プロを目指しているのに、何度も同じことを言われたり、教えていただいたことをやっていなかったりしたためで、理由もなく怒られている訳ではないのです。
美しく、正しく歌うためには、しなくてはならないことがあって、それがどれひとつ欠けても成立しないのです。そうしないと、作曲家や作家の方が作ってくださった楽曲を美しく演奏できないし、その音を再現する資格はないと思っています。基礎。何事も、基礎が大事。呼吸をすること、立つこと、そこからきちんとしないと、歌える風はできても、いつまで経っても本当の歌が歌えないのです。
私がレッスンを受ける時は、その先生が年月をかけて、試行錯誤をしながら全力で学んでこられたことを教えていただいているのですから、そのご指導をちゃんと習得・再現できないと失礼なことになるし、何より、レッスンに通う意味がないので、レッスンが終わったら、ぐったりするくらい疲れるほど集中しています。録音して、後で聞けばいいや、なんて思ったことは一度もありません。その時、に集中するんです。次頑張ろう、ではなくて。今やらないと。やろうとしないと、その先はないと思っています。
そう、先生のお宅を出るまではちゃんとしているんですよ。外に出て最寄駅まで行ったら、ちょっと休ませてって思うくらい疲れます。で、休んでいる間に、レッスンを回想して、ご指導いただいたことを整理するようにしています。電車1本、2本、乗れなかったりします。
伝え方は、確かにあります。でも、あまりにも上手くなって欲しい!という思いから、ちょっと熱くなることはあると思います。
でも、基本的に生徒さんには少しずつでも「上手くなっている」という感覚を持っていただけるようにしたいと思っています。
今、生徒さんたちに思い出し歌いをしていただく機会を持っています。以前合格した課題曲を引っ張り出していただくのです。そしたら、ご自分の変化を感じて「あ!」という顔をされるのですが、その表情を見ると、本当に良かったなと思います。
今は、どんなことでもハラスメントに結びつけられてしまうので、「厳しさ」という基準のすり合わせをしなければならないのかと思うこともあるような時代になっていますが、それでも、すべての生徒さんにたくさんの愛情を持って接していることは間違いないので、信じてついてきていただければと思います。
必ず、歌うことで皆さんを幸せにしてまいります。
どんな苦しい時も支えてくださった生徒さんたちに感謝です。コロナ禍には寄付してくださった生徒さんがいてくださったり、通い続けることが大事と変わらず通ってくださった方もたくさんいてくださいます。お休みされていても「ごめんなさい、でも必ず戻ります」と言ってくださって、本当に戻ってきてくださった生徒さんたちにも本当に感謝しています。その生徒さんたちが、お友達やご家族をご紹介してくださったり、とっても楽しく、幸せに毎日を過ごせています。あんなに蕁麻疹が出ていた10年前だったのに、ピタッと出なくなりました。
お休みされている生徒さんを含め、すべての生徒さんに感謝していますし、これからも大切にしていこうと心に決めております。
至らない私ですが、どうぞ、今後ともよろしくお願い申し上げます。
いつも、本当にありがとうございます。謙虚に、真摯に、向き合ってまいります。



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