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素晴らしいコンサートでした

行ってきました。「エリザベト音楽大学創立75周年記念演奏会 Vol.3」大盛況でした。


ラジオにご出演くださった、折河宏治先生、垣内敦先生の演奏は、本当に素晴らしかったです。広響の皆さんも素晴らしかったー!


語れるような立場ではないのですが、あまりに素晴らしかったので、この気持ちを残したいと思います。


折河宏治先生。

バリトン歌手として一生に一度は歌いたいと心から願う曲、マーラー作曲「さすらう若人の歌」を歌われました。歌への想いが溢れる演奏でした。一音一語を慈しむように演奏しておられました。失恋の苦悩と、さすらいの終わりに穏やかな光(ある種の希望)を見出す丁寧な変化が素敵でした。青年の初々しさが光っていました。なんとも素晴らしい。そして、舞台に立たれた時の佇まい、とても品格があり、燕尾服がお似合いでした。素晴らしかったー!


万代恵子先生。

面識がないのですが…も〜本当に柔らかく柔らかく最高に優しい音色でした。モーツァルトって本当にこうよねーな音楽ですが、やはり名曲で、私は古典が好きだなぁと思いながら拝聴しました。どこまでも美しく、柔らかく響く音色が本当に心に残ります。どうやったらあの音色が出せるんだろう。素敵だったー!


垣内敦先生。

圧巻。とにかく本当に素晴らしかったです。約40分の熱演でした。音色が…ため息が出るほど美しかったです。第二楽章の美しさは際立っていました。最近はパワーのあるピアニストさんが増えていて、私にはffが強すぎる印象を持つこともあります。でも、垣内先生のピアノの音色は、ffもpppもどれも渾身の音で、歪みがなく、澄み切った音で、感動しっぱなしでした。こんなに美しい音色、なかなか聴かれないと思います。忘れられない音色です。


折河先生と垣内先生には、ラジオにお越しいただき、今回の演奏への思いを伺っていたので、なんだか緊張しながら、拝聴しました。


一音一音を磨く、ってやっぱり大切なことだと思いました。終始、今日はホールが「幸せ」に包まれていました。行って良かったです。お招きくださり、ありがとうございました。オーケストラとの3名のソリストとの共演は聴き応えがありますね!


終演後、ご挨拶に行きましたら、お二方とも写真を撮ってくださいました。



垣内先生、大人気で、順番待ちをして、ようやくご挨拶ができました!


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左から、エリザベト音楽大学ピアノ講師・重野友歌先生、垣内先生、私、同じくエリザベト音楽大学ピアノ講師・谷崎友美先生。もう、みんなで感動しまくり。



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そして、順番待ちをして折河宏治先生と写真を撮らせて頂きました。


ありがとうございました。



いやー!素晴らしかった!ソリストの先生方、お疲れ様でした。生徒さん達の目が♡になっていました。も~本当に、とても良い演奏会でした!



素晴らしい演奏はいつまでも心に余韻が残ります。


頑張らねばと思いました。


垣内先生、折河先生、お疲れ様でした。本当に素晴らしい演奏会でした。ますますのご活躍を念じております。ありがとうございました!




 
 
 

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