平和・人権コンサート 野迫川村(奈良県)
- shima1003
- 2024年7月11日
- 読了時間: 2分
更新日:2024年8月8日
引き続き、奈良県でのコンサートです。
10日は完全オフで待機の日でしたので、橿原神宮へ行ってまいりました。翌日のコンサートに響かない程度の移動にしました。若干暑い日でしたので、疲れないように。
とっても広くて厳かな橿原神宮でした。
通常、お仕事で来ているので、観光はしないのですが、奈良県でコンサートをさせていただくことが多く「どこかご覧になりましたか?」と聞かれた時に「いえ、どこにも」と言い続けるのが、どうも心苦しく、その土地のことを少しでも知りたいと思い、今回から、観光もしていこうと思うようになりました。
なんとなく、心穏やかになりました。良いですね。歴史の重みを感じました。
穏やかな気持ちのまま、一日を終え、早く寝ました。なぜなら3時起きだったからです!ホテルを5時半に出まして、コンサート会場へ。
とっても優しい職員の方々と一緒に準備をして、温かい気持ちのまま、本番を迎えました。90分という長いコンサートにも関わらず、熱心に聴いていただきました。
帰りがけに、起立性のめまいを抱えるお孫さんがいらっしゃるというご婦人に声をかけていただきました。今日のコンサートを聴いて、支えていこうと思いました!と涙を流しながら話してくださいました。「本人もですけど、親を支えていこうと思います」と。なんと素敵な言葉なんでしょう。辛い立場の方々に、身内として、人として、心を配っていく優しさ。私の方が感激しました。
等しく人として幸せに生きていく権利。それが人権。そこに寄り添うことも大切だと私は思っています。
たくさんの方々にお世話になりました。この度も、本当にありがとうございました。また、お目にかかれたら光栄です。







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