奈良県川西町で平和コンサート
- shima1003
- 6月21日
- 読了時間: 2分
昨夜、早くに奈良入り。日曜日あたりから、なんと喘息発作。
咳は出る、声は掠れる、悲惨な状況。コロナやインフルは否定できたので、かかりつけ医にできる限りのことをしていただき、あとは祈るのみ。しかしながら、ヒューヒューという喘鳴が自分でうるさくて全く眠れず。
昨夜はお薬の力を借りて早く寝て、今日に備えました。
直前に行ったゲネプロで、これは無理だと思ったプログラムを2曲省くことにした。90分間どうやったらベストの演奏ができるか、いろいろ考えて、早め早めの苦渋の決断。
喘息が出た後の本番は絶望的。咳のし過ぎで肋骨付近も痛い。でも、一人でやるしかない。
舞台にお水を用意していただいて、助かりました。たくさんの方々にご心配をいただいたり、お力添えいただき、大変ありがたかったです。おかげさまで、しっかり集中して挑めました。今回も、たくさん感謝です。関係者の皆様、本当にありがとうございました。
終演後、楽屋に帰ったら、足が攣った!この季節にもなりました。
7月、8月はもっと大変になる。ので、帰ったら速攻で寝よう。早く治さないと。ということで、新幹線の時間までご飯を食べる。しんどすぎて買い物の列に並べない。真っ直ぐ帰るために、新大阪の駅でオムライスを食べるっ!そして薬を飲むっ!
本当は、かき氷食べたいけど、喘息が出ている間は、かき氷もアイスも無理。息ができなくなるので、喘息の発作が出ているうちは絶対に食べられない。普段でも咳き込むのに。
備忘録。
喘息の発作が出た後の本番では、フレーズ終わりまで息が足りないことが多いので、ワンフレーズを短めに。
基本に忠実に。思うように出ないからこそ、力まず響かせ、できることを丁寧に。
確実に身体を使うことを強く意識して、最低限のことを最大に。
曲の変更は勇気を持って行う。
…申し訳ないと思うなら、繰り返さない。
だがしかし、パターンがわかるほどのデータがない。喘息初心者あるあるかな。頑張るしかない。
あああああ!かき氷とか、アイスを思いっきり食べてみたい。

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